2024年9月 活動報告

世界と日本をつなぐサッカー選手トモヤの挑戦

18歳で大学進学を選ばず、海を渡りました。そこでは数々の出会いが生まれ、今や異国の地で2027年までに5万人の前でプレーするという夢が出来ました。サッカーを通して人間として成長と挑戦を続け、未来に向けて笑顔と感動を届けます!

● リーグ戦初ゴール!
9月22日、リーグ戦5試合目のこの試合で、私はスタメンを外れました。4試合続けて先発しながら結果を残せなかった私は、監督から「お前なら本来10得点してるはずだ。それができていないのは、心の問題だ」と厳しい言葉をかけられ、ベンチからのスタートとなりました。正直、少しホッとした自分がいました。プレッシャーに押しつぶされそうな気持ちもあった中、ベンチから冷静にチームの動きを俯瞰して見つめ直す機会になったからです。

後半、チームが2-1でリードしている状況で途中出場しました。すると67分に2-2と同点にされ、失点の瞬間、チームメイトに「大丈夫、大丈夫。」と声をかけ、冷静にプレーを続けることを意識しました。その後、ドリブルで仕掛けてPKを獲得。
これで再びリードを奪い、試合は3-2。そのまま終わるかと思いましたが、私は諦めませんでした。そして90分+3分、相手キーパーのミスを誘い、ボールをカットして無人のゴールへ流し込み、ついにリーグ戦初得点を記録しました。得点後、監督が「お前はスーパーだ、よくやってくれた」と声をかけてくれた瞬間は、自分にとって大きな励みになりました。


● 2試合連続ゴール!
次の試合では、チームが暫定1位になる重要な一戦で、ホームでの初ゴールがかかっていました。前半を1-0で折り返し、後半73分にキーパーを交わしてホーム初ゴールを決めました。しかし、まだ満足できない自分がいて、「まだ得点できる」と自分に問い続けました。83分、味方のクロスに合わせてニアサイドで押し込んで追加点を挙げ、試合は4-2で勝利。さらに、その週の週間ベストイレブンにも選ばれ、チームの勝利に大きく貢献することができました。

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