Vol.11 ドイツサッカー挑戦記。ドイツ国内杯から学んだこと
ドイツ国内杯へ出場しました

先日、僕はフォルトナ・ボン(ドイツ6部)の一員としてDFBポカールに出場しました。相手はドイツ3部のプロクラブ、アルマニア・アーヘン。25歳にして初めて本気のプロ選手と戦う舞台で、結果は0-7の敗戦。悔しかったですが、この試合でしか味わえない緊張感とプロのスピード感を肌で感じることができました
日本でプロになれなかった選手の選択肢として、海外挑戦


日本でプロになれなかった選手には、海外で挑戦するという選択肢もあります。そしてその海外挑戦の中にも、大きく分けて2つの道があります。どちらの道を選ぶかで戦略や準備が変わります。
①小国のトップリーグでプレーし市場価値を上げる方法

小国のトップリーグでプレーすることで、下部リーグよりも目立ちやすく、Transfermarktの市場価値を短期間で上げるチャンスがあります。リーグで結果を出せば、上位チームや海外クラブへの移籍の可能性も広がります。
もちろん、契約や言語など現地の事情を把握しておくことは重要です。短期契約や文化・生活面の違いなど、注意点もあることを念頭に置いて挑戦する必要があるかと思います。それでも、挑戦して結果を残せば、市場価値を大きく伸ばせる有効なステップになります。
②五大リーグ下部リーグで段階的にトップリーグを目指す方法

ドイツ・フランス・イングランド・スペイン・イタリアなど、欧州の五大リーグの下部リーグで経験を積み、段階を踏んでトップリーグに挑む方法です。下部リーグではリーグのレベルや求められるプレースタイルを理解することが非常に重要で、ここでの活躍が移籍につながります。
ドイツにはすでに多くの日本人選手が挑戦しており、その中でもほんの一握りの選手達が上位リーグへのステップアップに成功しています。下部リーグでは、試合機会や実績を積むだけでなく、スカウトやクラブに自分の実力を証明する場としても価値があります。
ドイツの「ポカール(国内杯)」が挑戦に与える影響

ポカールとは?

ドイツには 「DFBポカール」 という国内カップ戦があります。日本でいう天皇杯のような大会で、1部リーグからアマチュアチームまで全てのクラブが同じトーナメントで戦えるチャンスです。下部リーグ選手でも、プロクラブと真剣勝負できる貴重な舞台です(詳しくはこちらの記事)
カテゴリーごとのレベル差を実感

- プレースピードの違い
- 切り替えの速さ
- 球際の強さ
- 勝つための気迫
どれもカテゴリー相応に変化します。上に行けば行くほど、とにかくレベルとスピード感は上がります。留学生や海外挑戦者の中でも、「自分は相手より戦えた」と振り返る話はよく聞きますが、サッカーは 90分で結果が出る世界。手応えだけでは意味がなく、結果を残すことが最優先です。
これは、僕自身も実際に戦って見えた景色でした。
今後の挑戦に向けて

ポカールで学んだことは、結果も含め、次のステップへの大きな指針になりました。
また、挑戦を考える選手やその親御さんにとって、現場で得られる経験の価値を智哉のロッカールームを通して伝えられればと思います。
最終的に求められるのは結果であり、結果こそが実力を示す世界!頑張ろうぜ!
ポカール(ドイツ国内杯)の様子↓









では、またね

