アマチュアチームからプロチームと契約するための最低限知っておくべきこと!!
Servus こんにちは 北沢智哉です
僕はプロサッカー選手になるために、オーストリア4部でプレーをしています。
今回は、僕がプレーしているオーストリアのリーグ構成について書いていきます。
オーストリアは、1部/2部リーグがプロリーグとなっていて、3部リーグ(レギオナルリーガ)がセミプロという構成です。
レベル感については明確な事は言えませんが構成だけで考えると日本のJFLがオーストリアの3部に相当します。
オーストリア1部では北川航也選手/ラピッド・ウィーン(現:清水エスパルス)や南野拓実選手/ザルツブルク(現:モナコ)、中村敬斗選手(現:ラスク・リンツ)がプレーしています。
2部リーグでも歴史のあるチームが多く、1部リーグの2軍がプレーしているチームもあります。
オーストリア1部リーグ所属のラピッド・ウィーンの試合に招待されて観戦しに行った時の写真です。なんかイキってますね。笑
僕がプレーするオーストリア4部リーグでは、その地方にあるクラブが前期と後期合わせて競い合います。
僕が所属するチームはブルーゲンランド地方のリーグ現在3位で、1位のチームが独走状態です。
近場には同じ4部リーグで、ウィーン地方やニーダーオーストライヒ地方などがあります。
オーストリアは聞いた話によると9部くらいまであるらしいですが、実際にチーム数がたくさんあるため明確なリーグ数などはわかりません。しかしステップアップするに連れてスタジアムや観客の規模も大きくなります。
下部リーグからステップアップをしていくには、やはり結果を残す必要がありそのために、どのリーグで戦うのか?が非常に重要となります。
上に行けばいくほど周辺地域で優勝して上がってきたチームで戦うので上に上がりたければ結果を残す事はマストですね。
というわけで、次は自分が所属している4部のチームの環境ってどれくらいなの?に迫っていきます!
お楽しみに。